ロサンゼルス・劇ヤバエリア・グラフティー見学!! |
前回の、Diaryで、Thornhill Broome Beachへ、beach campに行った時の話を書きましたが、
自然を、充分楽しんだ、rivet買付班、今度は、危険な空気を楽しみたくなってしまいまして・・・(苦笑)
帰り道に、ロスの中でも、Graffiti の多い、Deeeepエリアに、グラフィティーを観に行こうという事になりました。
今回は、その時に撮影した、危な〜い空気の漂う、写真の紹介と、その時のお話を!!!
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まず最初に訪れたのは、LAのDown Townの1st street沿いの、金網に囲まれた、危なそ〜な所へ!!
昼間に行ったので、まだ辛うじて、車から降りて、写真を撮ったり、いかにも怖そうなグラフィティーを、
眺めて楽しめましたが、金網の中に入って行く事は、DNAが拒否する程、危ない空気がプンプン漂ってました!!
夜な夜な、ヤンチャな連中が集まり、ドンチャン騒ぎを繰り広げていそうで、夜にこのエリアに、足を踏み込んで
トラブルに巻き込まれたりしたら、それは、『行った人間が悪い』、『馬鹿だね』の一言で片付けられる事でしょう。
右上写真、なんだか分かります???
正解は、グラフィティーに使用したであろう、使用済みのスプレー缶のゴミの山です。
日本では、あまり見ない光景ですよネ?
などと言って、時間を過ごしていたら、近所の住人が集まりだし、遠目で、僕達を見ているので、撤収!!
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ここで、少し余談を!1960年代に、New Yorkで生まれたという、Graffiti(グラフィティー)、日本語訳では、落書き?
ですが、NYのグラフィティーを見た違う地域の人や、NYのグラフィティー・ライター達が、NY以外の地域でも、
広がりをみせていったという事です。しかし、この文化が広がりをみせたのは、アメリカ西海岸のロスを含めた
カリフォルニアとも言われております。そんなグラフィティー・カルチャーですが、自分の個性を主張した
アートワークを極める為に、Bombしまくるライター、ギャングの縄張りを主張する為、描かれるアートワーク、
あんな場所、ど〜やって描くのといった場所への挑戦など、違法行為とされる、グラフィティーは、そんな感じで
成長しいていった様です。今では、ストリートで、グラフィティー・ライターとして活動していたライターが
その後、有名なアーティストとして認められるなど、Graffitiに関して、違法性や、賛否両論があるものの
アメリカと言わず、世界中に根付いた文化になったいる事は、間違い無いです!!ハイ!
そんな感じの、Graffitiシーンですが、近年では、Tatoo アーティストが、刺青をデザインするのとは別に
異なった表現手段としてグラフィティーを取り入れたり、ストリートブランドのデザイナー達が、グラフィティーを
ブランドのデザインに取り入れるなど、注目せずにはいられない状況となって来てますんで、rivetでも、
Lowbrow Artコーナーで、Graffitiを含めたDeepでヤンチャなアーティストの作品を色々とご紹介してます。
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・・・で、色々と、グラフィティー現場を回りつつ、最後に訪れたのが、South
Alamedaの高架下エリアだったんですが、
基本的に言える事として、高架下には、グラフィティーのアートワークが描かれている事が多いのですが、
Homelessがウロウロと歩いていたり、怖そ〜な空気が漂っている事が多いです。
グラフィティーチェックが今回の、目的だったんですが、数時間掛けて沢山、グラフィティーを見まくった頃だったんで
少し飽きて来た所で、車の下に犬が居るのを発見!!犬だ!犬だ!!と、犬を一生懸命、写真撮影したら、
突然、その犬が『ワン・ワン・ワン・ワン』×30と、大騒ぎし始めまして、まずいなぁ〜と感じたその、矢先、
暗闇より、突然、スパニッシュ系の謎の怖い男が 『お前ら、こんな所で、何やってんだぁ〜 コラァァァー』と、登場!
『すいませ〜ん、オシッコしてました』と答えつつ、逃げたんですが、怖かったぁ〜!!
きっと、盗品売買等の危ない現場で、その番犬と、見張りの男だったんでしょ〜ネ!
そんな訳で、皆さんには、こう云った現場には、あまり近づく事は、オススメしません!!
特に、日本人がこんな所で、写真を持って、ウロウロしてたら、トラブルに巻き込まれる可能性・大ですヨ!!
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