人と環境(地球)に優しいモノ作り |
スローライフの実現は、衣食住から。普段身につける物は、肌が喜ぶ服を選びたい。
農薬や、化学肥料を一切使わないオーガニック・コットン100%のシャツを着れば、誰もがHappyな気持ちになれます。
ナゼって?安全、安心で、しかも、とっても着心地が良いからです。そんな心地良さ、大事ですよね? |
Why Organic Cotton? |
『コットン』というと、自然素材というイメージがありますが、大量生産品の栽培・加工過程は、自然とかけ離れたもので、
化学肥料が使われています。単一栽培の畑では、害虫の天敵が育たないなどの欠点がある為、大量の農薬投入が
必要とされます。その後も、収穫時には、落葉剤、加工時には大量の化学薬品が使われ、コットンは、薬品漬けの状態
なのです。農薬や化学肥料は、水や土地を汚染し、その土地に暮らす人々の健康を害するばかりで無く、
繊維に残留して、身につける人の健康まで驚かす事になります。 |
People Tree(ピープルツリー)が提案するスローライフ / Slow、Small & Sustainable |
Slow:手織り、手刺繍、手編みなどの伝統技術を活かして作る製品を支援します。
Small:工場での大規模な機械製品よりも、人の手による小規模な生産を支援します。
Sustainable:自然原料と適正技術を使い、環境的にも社会的にも持続可能な生産を支援します。 |
服を買って、国際協力? |
フェアトレードが支援するのは、途上国の中でも、更に立場の弱い農村部の女性や小規模農家、都市のスラムに
住むような人々です。この様な人々が、物を作る事を通じて、自立を果たす事が出来るよう、現地のNGOと協同組合と
連携して、日本の消費者との橋渡しをしています。またどこでどの様に、作られた商品かという情報を商品と一緒に
伝えます。商品購入者は、商品を買うという行動を通じて、貧困や環境破壊と云った問題の解決に参加出来ます。
フェアトレードは本来、農作物を中心に、扱っていたのですが、農作物では、育てて収穫すれば、終わってしまいますが、
衣料品であれば、綿を育てる人、布に織る人、縫う人と雇用機会が増えるし、技術もその土地に根付くのです。
ニューヨークのテロ事件以降、市民レベルで、人々の意識が変わり、平和の為に何か出来ないか?と考える人、
リサイクルに興味を持った人、有機食品ブームの様に、買い物を通じた国際協力と云うアイデアが広がれば・・・・ |